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酵素ドリンクを飲むだけでは・・・

 

今、女性の間で人気の酵素ドリンクは、水とは違い味がありますし、

メーカーにより甘みも感じられることがあるので、

プチ断食中でも物足りなさを感じることが少なくなります。

 

プチ断食は、カロリーの高い物は避けて水分を多めに摂るなど、

難しいことがたくさんありますが、

いきなり断食するのに抵抗がある人は、

酵素ドリンクによる断食から始めてみるのもいいでしょう。

 

しかし、酵素ドリンクを試しても、

体重が落ちなかったという人は大勢いらっしゃいます。

 

いくら酵素ドリンクがダイエットに効果的と言われても、

口にしただけで急激に痩せるというわけではありません。

 

1回の食事を酵素ドリンクに置き換えたり、

お酒を飲んだり、間食を控えるなどの努力をしていかなければなりません。

 

また、代謝が活発になった分、少し運動を取り入れることで、

さらに効果がアップします。

 

基本的に、酵素ダイエットには酵素飲料を使用するのが一般的な手法です。

 

現在、各メーカーから多くの酵素ドリンクや酵素サプリメントが

販売されていますが、それらの酵素ドリンクなどの商品は、

酵素がたっぷりと含まれ、

それに野菜やフルーツのビタミン類などを加え、

栄養バランスが良くなっており、しかも低カロリーとなっています。

 

そして、酵素ドリンクやサプリメントを飲んだうえで、

運動を習慣的に行うことで、

ダイエット効果だけでなく、健康的な体の維持にも有効です。

 

ですが、運動とはいえ、そんなにキツイことをする必要はありません。

 

ラジオ体操やウォーキング、軽いジョギング、自転車などの比較的楽な運動でも

十分に効果を感じるはずで、それを長く継続すればいいわけです。

 

 

慣れてきたら普段より歩く距離を長くしたり、

体を動かすことを意識して拭き掃除などをするのも有効です。

 

また、会社へ行く時や買い物などでは、電車やバス、自動車は使わず、

できるだけ歩くようにして、エスカレーターやエレベーターも

使わないようにしましょう。

 

運動をするうえで大切なことは、無理のない運動で長く継続することです。

 

1回の運動で、たった1グラムの体脂肪燃焼しかなくても、

それを何回も続けて、トータルで考えればいいわけです。

 

また、簡単で早く体重を落としたい・・・という思いから、

大幅に食事量を減らしてしまう方が結構いらっしゃるようですが、

最終的には、リバウンドで元の体重よりも激太りするという結果に

終わってしまうので、絶対に無理な食事制限は行わないようにしましょう。

 

ですが、毎日、栄養バランスのよい食事を適正分だけ、

規則正しく摂るという食生活が大前提となります。

 

 

 

継続できる簡単な手法のダイエットから・・・

 

巷で流行りの酵素ダイエットというのは、

酵素を摂取することで代謝をアップさせて痩せるという手法です。

 

そのために、酵素ドリンクを利用するわけですが、

市販されている酵素ドリンクは、なにかしら味にクセのあるイメージがあります。

 

ですが、最近の酵素ドリンクは、すごく美味しく飲めるので、

酵素ダイエットを実践する女性が増えています。

 

飲み方もバラエティー豊かで、水だけでなく、炭酸水、オレンジやトマト、

グレープフルーツなどのジュースなどといった飲み物との抜群の相性です。

 

そんな酵素ドリンクを用いるのが一般的な酵素ダイエットの手法です。

 

この酵素ドリンクを1日朝、昼、晩の3食のうち、

どれか1食を置き換えるというだけの簡単なもので、

例えば、朝食を酵素ドリンクと野菜とか果物にするというパターンが

多いようです。

 

酵素を摂取することで、新陳代謝や消化機能が活発になり、

結果的に痩せやすい体になるという効果と、

1食を低カロリーの酵素ドリンクに置き換えるということで

摂取カロリーをセーブできます。

 

こうした効果が期待できる酵素ダイエットですが、

最大のメリットは、毎日、簡単にできるということです。

 

もし、最も痩せる効果の高いダイエット法を求めるなら、

やはり運動による方法です。

 

もちろん、一緒に食事管理も大切ですが、

現在、最も効果的とされているダイエット法は、

まず、筋力トレーニングなどの無酸素運動で筋肉量を増やして

基礎代謝量を高めて痩せやすい体をつくり、

それと併行して、脂肪燃焼するウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を

行うという手法です。

 

しかし、言うのは簡単ですが、毎日、会社勤めしていたり、

忙しくてスケジュール調整ができない方は、

なかなか定期的に運動を続けることは簡単ではありません。

 

また、運動が嫌いな人や体力に自信のない人は、

運動が苦痛になり、その結果、ストレスが溜まり、

途中で挫折してしまうケースが少なくありません。

 

このような運動によるダイエットに対して、

酵素ダイエットは、確かに、その効果は小さくて長期計画で行わなければ

効果があらわれませんが、

誰でも簡単に行えて長期に継続できるというメリットがあります。

 

実は、この“継続する”ということがダイエットには重要になります。

 

ダイエットは、いくら効果的な手法で始めても、

継続できなければ何の意味もありません。

 

これからダイエットを始めようと考えている人は、

自分が長期に行えると思える簡単な方法から始めるようにしてみましょう。

 

ちなみに、酵素ダイエットを始める場合、

早く体重を落として結果を出したいという思いから、

1日2食以上も置き換えるという無理な食事制限をしてしまう人が

結構いらっしゃいます。

 

しかし、無理な食事制限をしても、必ずリバウンドして失敗に終わり、

それ以外に、美容や健康面などにも悪影響を及ぼしてしまうので、

絶対に行わないように注意して下さい。

 

 

正しい運動法で健康的に痩せる!

 

「もはや20年ほど前になるでしょうか。

 

その頃、流行した外国製のダイエットサプリを試したことがありす。

 

飲み込んでしばらくすると、動悸が発生したり、呼吸が荒くなったりしました。

 

ききめがあると判断すればいいのか、体に合わないのかわからず恐れを感じ、

たった一本で飲むのを中止することにしました。

 

全く体重も変化しません。」

 

このような経験をしている方が結構いらっしゃるようです。

 

まだ、酵素ジュースとか、

トマト成分やEPAのサプリメントとかなら分かりますが、

外国製のサプリメントなんて、

しかも、中国製だったりすると、とても怖くて試すことなんてできません。

 

そもそも、「飲むだけで直ぐに痩せる・・・」などという

大々的に宣伝しているサプリメントなんて、まったく信用できないものです。

 

そんな存在するわけのないダイエットサプリメントを求めるより、

コツコツと運動を続けて、健康的に痩せましょう。

 

朝早く街に出てみると、ウォーキングやジョギングをしている方を

大勢見かけますし、フィットネスジムを覗いてみると、

ランニングマシンやエアロバイクに乗り、

汗を流している方が大勢いらっしゃいます。

 

このような有酸素運動は、期待どおりに体脂肪を燃焼する結果が出せますが、

過剰に行うと、かえって筋肉が減少すると言われています。

 

有酸素運動の前に、筋力トレーニングを行い、

その後に、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を行うのが

最も効果的と言われています。

 

ようするに、ダイエットに運動は効果的ですが、

やり方によっては、効率が悪かったり、

逆効果になってしまうことがあるわけです。

 

ダイエット法として、確かに有酸素運動は

体脂肪燃焼効果が認められていますが、

この有酸素運動だけでは同時に筋肉も燃焼して

筋肉量を減少させることになってしまいます。

 

ダイエット法の基本は、

基礎代謝量を高めて痩せやすい体をつくることです。

 

この基礎代謝量を高めるには、

筋肉量を増やすことが最も有効とされています。

 

筋力トレーニングなどの無酸素運動で筋肉を鍛えれば、

筋肉量がアップして基礎代謝量も高まるわけですが、

有酸素運動だけ行っていると、痩せるために必要な筋肉が、

徐々に減少してしまいます。

 

たとえ、有酸素運動で体重が落とせたとしても、

筋肉も減少しているので、それほど体脂肪率は落ちてなく、

逆に基礎代謝量が低下して太りやすい体になっています。

 

太りやすい体は、せっかく体重を落としても、

運動を止めてしまったり、過食が続くと、

あっという間にリバウンドすることになります。

 

こんな悲しいダイエットにならないために、

まずは、筋力トレーニングを行い、

しっかりと筋肉量をアップすることから始めましょう。

 

筋肉を刺激すると、成長ホルモンが多く分泌されて

美容にも効果的になりますし、

筋力トレーニングの後に有酸素運動を行えば、

体脂肪燃焼効果もアップすると言われています。

 

そして、毎日、タンパク質を中心に

栄養バランスのよい食事を摂ることも必要です。

 

せっかくトレーニングを積んでも、

その後、十分なタンパク質を中心とした栄養が摂取されないと、

筋肉は成長しません。

 

また、無理な食事制限は、

筋肉量を大幅に減少させることになりますので、十分に注意して下さい。